モルモット「ピコ」皮膚病の真の原因が判明？

モルモットのピコ（♀）の皮膚病の真の原因がサードオピニオンでわかりました。

モルモットが背中を後ろ脚で背中を掻いたり、口で背中を
がりがりと噛んだりして、皮膚から血が出てとてもかわいそうでした。

３つ目の病院で、その原因がわかりました。

その原因とは、ダニでした。


１つ目の病院

最初の病院では、皮膚をセロテープで張り付けはがして
そこに付着している物を調べたりしたが、原因不明で
抗生物質を飲ませたりしたけど、逆に元気がなくりました。

抗生物質が原因でじゃないかと思い、薬を飲ませるのを
やめたらモルモットの体調は元に戻り元気にはなりました。

モルモットによっては、抗生物質が合わない子がいるようですね。


２つ目の病院

この病院ではらちがあかないので、他の病院に連れていき、
診察してもらうことにしたんですよね。
２つ目の動物病院での診察結果は、アトピ―による皮膚炎との診断が
下されて、ビタミン剤と発毛剤を２週間のませたんですが、全然良くならず
逆に体調が悪化していきました。

その後アトピー用の弱い薬を飲ませたのですが、さらに体調が悪化して
食欲が落ちて、体重も１００Gほど減ったので、病院をかえることにしたんです。


３つ目の病院

３つ目の病院で初めて、ダニとの診断が下されました。

その先生に、今まで飲ませていた薬を見せた所、「なんじゃこりゃ」
マイナーな薬で、何でこんな薬上げてるの？

先生により、診断結果が３種３様とちがうんですよね。

検査の仕方は、ピコのからだから出るフケを集めて、ガラスのプレート
とプレートの間に挟んで、スポイトで液を入れて顕微鏡で
観察すると、そこにはダニのたまごとダニが・・・。

「ダニの脚が見えるでしょ。上の丸くて透明なのがたまご・・・」

私の嫁と小５の娘は見えた見えたと言っていました。


治療の方法としては、ピコの頭に薬をつけて、その薬が全身に
まわり、ダニを死滅させる方法です。

犬なども、ダニ退治の薬がありますが、それと同じような
感じですね。

２週間に１回病院に連れていき、ダニ退治の薬を付けて
完全にダニを退治してから皮膚を直して、毛が生える
という段階を踏むんですね。


４まとめ

症状が改善されなければサードオピニオン必要ですね

もしダニが原因だとすると、安いチモシー使ってたから
そこにダニがついていたのかな？

早くよくなってくれるといいんですが・・・。

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